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【読むeラーニング】第3章 重要な技法~その148~PMP問題で確認 契約タイプ

第3章 重要な技法~その148~PMP問題で確認 契約タイプ

〔契約タイプの特徴3〕
【問い】
コストプラス定額フィー(CPFF)契約を採択する場合の特徴はどれか。
A 購入者が金銭的リスクを負うことが多い。
B 詳細なプロジェクトSOWが必要である。
C 定額契約より高い支払見積もり額になる。
D 定額契約より安い支払見積もり額になる。

はい、読みましょう。コストプラス定額フィー(CPFF)契約を採用する場合の特徴はどれか。
Aが購入者が金銭的リスクを負うことが多い。詳細なプロジェクトSOWが必要である。C、定額契約より高い支払見積もり額になる。定額契約より安い支払見積もり額になる、ということですね。このCとDまた逆のことを言っていますね。こういう場合はCが正しいならば、Dは間違い。Dが正しいならば、Cが間違い、というものか、あるいは両方とも間違いということになるじゃないですか。なるんですよね。

ここでは、コストプラス定額フィー、文章的にどれがいいかって言うと、コストプラス定額フィー、実費償還契約ですよね。では納入者には実コストと利益が保証される代わりに、そうですよね、実コストかかった分だけ支払いますよ。それと利益Fixed Feeが払われる代わりに、購入者が金銭的リスクを負う。失敗したってうまくいかない場合に、なんで固定フィーを払わなくちゃいけないの、そういうことが起こる。そういう性質のものですよと。Aですね、購入者は金銭的リスクを負うことが多いという特徴は、これは○ですよね。

それからB、詳細なプロジェクトSOWが必要である。B、これは定額契約を採用する場合の前提条件である。実費償還契約プロジェクトSOW、プロジェクト作業範囲ですね。どういうことをやるかとか、どういう生産物を出すか、SOWと言ってますけれども、略してですね。実費償還契約は、プロジェクトSOWが曖昧な場合に採用されることが多いですね、だからこれは違うということです。

さあ、CとDなんですが、これはですね、ちょっとややこしくなるんですよ。ちょっとDの方から見てみましょうね。支払額がCPFFよりも定額契約、小さい定額契約、金額がですよ。購入者はCPFFを採用する。しかし、比較対象の定額契約に納入者のリスクが過剰に上乗せされた高い支払い見積もりなのかもしれない。したがってこれも最適解とは言えない。なんかこのCとDというのは、非常にどっちともつくような表現を取っていて、この4つの中でピタッと当てはまるというのはやっぱりこれですね。後でこのCとDよく読んでもらうとありがたいんですが、なんか何を言っているのか、いうようなことがあります。場合によってはですね、そうなることもありますよ。でも最も表しているのは、適切なのはAでしょう。そう思ってください。そのように解釈して解きましょう。はい、次いきましょう。

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