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【読むeラーニング】第3章 重要な技法~その107~EVM2(アーンド・バリュー・マネージメント)

第3章 重要な技法~その107~EVM2(アーンド・バリュー・マネージメント)

測定の方法ですね。どれだけ進捗したかというのを量る、そのことについて説明しましょう。

代表的な測定方法。プロジェクト開始時にメンバーに周知徹底しておくこと。こういう方法を使って、進捗というのを量りなさい、ということをメンバーに知らせるということですね。そうしないと狂ってきちゃいますのでね、同じ基準を使うということです。

この中から一つを選ぶんですけれども、1つ目が、ある作業の開始時には計画コストのm%、完了時に残りの100‐m%を計上する。つまりね、A作業というものがあるじゃないですか。A作業を取り掛かった時に、10%とすると。終わった時には100%になるんだから、残りの部分というのは90でしょ。10+90で100ですから。残りの作業というのは、90という考え方ですね。10という塊と、90という塊、2つに分けたという。”m”はプロジェクト内で適宜に決めると。この方法は作業期間が比較的短いものに適用される。そうですね、あまり複雑じゃなくていいですよね。1つの作業を2つくらいに分けて、前半ができたら、10%、後半ができたら90%、足して100%ということですね。

もう一つ、ある作業の中にマイルストーンをいくつか決め、そのマイルストーンを達成したときに計画時に決めておいた割合の計画コストを計上する。これよくやりますよね。例えば、プログラムを開発する場合にコーディングが終わったら30%、レビューが終わったら60%、レビュー終わって反映したら90で、承認を受けたら100%というようなマイルストーンを設けてますよね。それからもう一つは、ある作業の開始から終了までの間に報告者が自由に計画コストを計上する。非常に簡単なものであれば、報告者に任せるということがある、簡単なところで採用するということでしょう。あまりこの3番というのは勧められません。統一性が取れてないのでね。いずれにしても、今3つ挙げてますが、いろいろな方法があって、要はどれを使って数値を出すということを、メンバー間で統一しておくということです。

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