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【読むeラーニング】第3章 重要な技法~その104~EVM1(アーンド・バリュー・マネージメント)

第3章 重要な技法~その104~EVM1(アーンド・バリュー・マネージメント)

具体的にこの流れを見ていきます。

コントロール・アカウントの組織へのアサイン、まずこういったWBSがあります。
プロジェクトがあって、ハード、ソフト、運用というレベルで分けました。
ソフトは、設計、作成、試験というのにさらに分かれるでしょう。作成はA作成とかB作成に分かれていきますね。
そこに対してOBS、組織のブレークダウン・ストラクチャを重ねてみましょう。A社の購買部門、開発部門、保守部門。これはラインの構造を表していますけれども、購買では調達というのをやる、開発部門では設計、製造をする、保守部門。ここにこのように、パッケージに、コントロール・アカウントをどこで設定するのかなというのを設定して。調達に関して、ハードは一番上のところにコントロール・アカウントを設定している。
ソフトの場合は、設計とか作成とか試験とか、第2レベルで設定してますね。それから、運用試験に関しても、第1レベルで設定してますね、コントロール・アカウント。まずこのように、WBSとそれから、そのコントロール・アカウントを紐づけているわけです。そして実績測定ベースラインを設定していきます。

もう少し具体的にした方がわかりやすいと思いますので、例を挙げます。ワークパッケージ、ここではですね、CAとしておきます。6個ありますよと、ワークパッケージ=それはCA、コントロール・アカウントになる。ここではね、なるけれども。これが6個あります。工期は16週間予算は1500万であり、各ワークパッケージの所用期間、計画コスト、コスト・ベースラインは下記の通りとなりましたと。ちょっと見て欲しいんですが、左からワークパッケージがABCDEF、6個あります。Aに対するAのワークパッケージの所要週数、これは3週間、1週2週3周であがってきます。それぞれ1週目に30万、2週目に60万、3周目に60万費やしますよと。合わせるとAというワークパッケージは15だから、150万ですね、かかりますよというのを表していて、それぞれBCDEFも同様にして表します。それで、一番下のコスト・ベースラインのところは、全てを足し算していった結果になります。したがって一番最後のところは16週目に1500万という予算コストがあがるわけです。このようなものができましたということですね。いいですか。

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