ニュース&トピックス

【読むeラーニング】第3章 重要な技法~その95~PMP問題で確認クリティカル・チェーン

第3章 重要な技法~その95~PMP問題で確認クリティカル・チェーン

〔人間行動特性〕
【問い】
クリティカル・チェーンでは、プロジェクト作業実行における人間の問題行動に焦点を当て、それを自然に正すような考え方に基づいて、工程計画と工程管理を行うものです。では、ここでいう「人間の問題行動」として該当しないものはどれか。
A 作業は早く終わりそうでも、約束日までに完了すればよい。だから充分に見直すことが重要である。
B 作業は掛け持ちをせず、一つに集中した方がプロジェクトは早く終わる。
C 「作業はできるだけ早く着手する」はビジネスマンの常識である。早く取り掛かった方がプロジェクトは早く終わる。
D 「全ての作業を詳細に管理し、計画値から実態が少しでも外れたら、ただちに手を打て」と先輩に言われ続けた。

はい、いくらか文字が多くなりました。
クリティカル・チェーンでは、プロジェクト作業実行における人間の問題行動に焦点を当て、それを自然に正すような考え方に基づいて、工程計画と工程管理を行うものです。

では、ここでいう「人間の問題行動」として該当しないものはどれか。クリティカル・チェーンというものを考えるときにですよ。
A、作業は早く終わりそうでも、約束した日までに完了すればよい。だから充分に見直すことが重要である。通常こう考えますね。

B作業は掛け持ちをせず、一つに集中した方がプロジェクトは早く終わる。そうでしょうね、そういうことも。

C、「作業はできるだけ早く着手する」はビジネスマンの常識である。早く取り掛かった方がプロジェクトは早く終わる。通常そう考えますね。

D、「全ての作業を詳細に管理し、計画値から実態が少しでも外れたら、ただちに手を打て」と先輩に言われ続けた。そういわれ続けてきましたね。

でもクリティカル・チェーンという手法を採用するときに、この考え方問題だ、ここで言う人間の問題行動として該当しないものはどれだ、ということですよ。だから、クリティカル・チェーンですすめている、作業は掛け持ちをせず、一つに集中した方がプロジェクトは早く終わるという考えが正しくて、他のは今までの考え方だから、それを改めようというのがクリティカル・チェーンですから。Bが正解になります。A、一般論では良いのだが、これはパーキンソンの法則として問題行動になります。C、一般論としては良いのですが、バトンを渡される前に走るのは問題行動になります。バトンを渡されてから走れと。D、乖離が発生したらすぐに対処するのは問題行動になる。そうかな、なんて、普通思いますよね。クリティカル・チェーンでは、各作業の見積もりをできるかできないかの半々とするので、ある程度の乖離は発生するものだと。本当に面白いですね。じゃあ、次いきましょう。

<<<目次へ戻る

「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:a.takeuchi